園長コラム
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
本年も子ども達をはじめ、保護者の皆様や職員、そして、本園に関わる全ての皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。令和6年度を締めくくる3学期が始まりますが、この1年の子ども達の成長を振り返りながら、次の学年や次のステージを見据え、充実した時間を過ごせるように尽力していきます。どうぞよろしくお願いいたします。
昨年の末には幼稚園部の生活発表会が行われました。
12月は“発表会モード”になり、子ども達・職員達はドキドキ・ワクワクの時間を過ごし、当日を迎えることができました。大きな舞台を楽しみながらも、一生懸命な姿で演目をやりきった子ども達。観客席にいらっしゃった皆様より沢山の拍手をいただき、充実感と達成感を感じてくれたものと思います。ご家族で年末年始を過ごす中では、きっとその話題で持ち切りだったことでしょう。子ども達と職員、そして会場の皆様と作り上げた生活発表会となりました。会場整理をしてくださったPTA4役の皆様、沢山の拍手を送っていただいた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
さて、2025年が始まりましたが、今年は我々“東幼稚園”としても大きな転換点となる年になる予定です。
昨年より学校法人純心学園の理事長職も拝命し、東幼稚園園長という園運営の長との両輪を任されておりますが、これからさらなる進化を遂げる上で、その取り組みを本格化させていくことになります。より今の状況にあった運営スタイル、保護者のシーズ(≒ニーズ)に合ったサポート体制、そして何より、子ども達の未来から逆算して、今必要な保育の展開へとシフトしていく予定です。具体的な部分は令和7年度の開始とともにご説明していくことになりますが、その準備(種まき)をしていくための3学期という意味合いも生まれていきます。
年始に、大学1年生になった姪っ子と話す機会がありました。
地域創生、メディア論、AI、英語教育(他文化理解)・・・、様々な課題意識を持って真剣に勉強している19歳に驚くと同時にとても頼もしく感じたところです。世の中の様々な事象の捉え方という点で、私達世代も含めた諸先輩方が問題だと考えていることに対して全く違うアプローチが大学内では議論されているようです。そんな姪っ子との対話の最後の結論は、これから世の中はこうなっていくという約束された未来を描くことは難しいけれど、だからこそワクワクするし、そんな予想できない変化を体験できる時代に生きていることはきっと幸せなんだよね、ということでした。「自分と未来は変えられる」。未来は過去の延長線上にはないかもしれないけれど、今の延長線上にはきっとあるはずです。より良い未来にするために「今」を始めていきましょう!
園長 三宅貴之
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